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想定読者は記憶をなくした自分。
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概要(goo.ne.jp)
平成生まれの人には分からないかも知れないけれど、日本航空123便墜落事故は当時物心が付いていた日本人共通のトラウマと言っていい。個人的にも不思議な因縁があり、最後まで冷静に見ていられるか心配でしたが、事故そのものがテーマではないので意外と平気でした。但し、キメの場面であの遺書を持ち出すのはどうなのか。いや、分かるよ、言いたい事は分かるんですが、ご本人や遺族の方に失礼なのではないかと、ひどく微妙な気持ちになったのも確かです。20年経ってもまだそう感じるのに、アメリカなんかさっさと911テロの映画作ってるし、どうなんだ、あれ。

という背景はともかく、ドラマとして見るなら非常にスリリングかつ重厚な内容。決して軽々しく扱ってよい素材ではないので、重すぎるくらいで調度良いとも思えます。良い大人が自分まるだしでぶつかり合う姿は臭いといえば臭いんですが、1985年という時代を考えると、確かにバブル前夜ってああいう風にいろんなものが暑苦しかったかも知れません。140分越えはややクドイものの、フィクションとしての見ごたえはイヤというほどあるので頑張って見るといいです。

現実はどうかというと、そもそもこの狭い日本に新聞社多すぎと思わなくもないw 普段から記者会見の後、数社で集まって答え合わせ(あのときああ言ったよね?とか)みたいなヌルい仕事してるから有事に対応できないんだヨとか言いたくなる。どの業界も大手術をしてるんだから、マスコミだけが無傷っていうのも変。いっぺん痛い目見るといいよ。

映画に話を戻すと、役者の中では堺雅人がとてもよい。初めて上手いと思ったよ。無害そうな顔した人がああいう役をやると凄みがあるわー。この人の芝居だけでも見る価値ありです。【映画感想】

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尚、ヘリコなどの装備類はブン屋のしか出てきません。もっとも、生存者の搬送等で活躍した陸自のV-107(バートル)も、映画に出そうにも既に全機退役しちゃってるんですけどね。
他にも陸自の隊員の作業着が旧式だったり、第一報で「横田北西○キロ」って言われて、そういえば当時あの空は日本のものじゃなかったなぁとか(今でも全部帰ってきたわけじゃないし)、色々思い出したこともあったりしたので、この機会に関連する本か何か読んでみようと思いました。
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偶然辿りついたこのblog(seesaa.net)が面白いです。自分はアニメのことはよくワカランのですが、ラルクのパリ公演とか、「日本の高校生が教室で食べているお弁当に対するコメント」なんかが他愛ないのにとても楽しい。ママンが毎日早起きして作った栄養バランス満点のお弁当を、友達とおかずの分けっこをしながら食べられるというのは世界規模で見たら凄く幸せな事だったんだな…。ヤバい泣けてきた。

で、この高校生たちのお弁当が「あの子たちは魚、米、肉、野菜を毎日食べているから健康なんだ」、と複数の人から指摘されているのですが、逆に言うとこのコメントをつけた人達は「魚米(パン可)肉野菜」以外一体何を食べているのか。とても不思議ですw (全部をバランスよく食べているっていうことかな?)

そういえば、アメリカって世界中の料理が集まってるから食事に飽きることはないんだけど、量とバランスの異常さには記事中にあるアメリカ人らしき人のコメントに全力で同意。( ´ ・ω・ ` )モーア?(google)。来月末に、横田でまた実感して来ようと思います。

…で、やっと本題なのですが横田の前に横須賀にも行って来ようかと…。
→ JMSDF横須賀地方総監部一般開放(mod.go.jp)。米軍も同時解放ですが、奴らの資料は激重いPDFなので貼り付け自粛。
自分は海自の方で遊んできます。米軍側へのシャトルボート運行~、なんて書いてありますが、凄い並びそうで、当てにすると泣きを見る予感。横須賀米軍は普通の週末にショッピングモールだけ開放することがあって、メリケン飯だけならその時にもありつけそうなので、今回は素直に海自の術科学校とかに行った方が面白そげ。

あー、晴れるのかなぁ。海からの照り返しがまた暑そうだなぁ…。
5月からずーっと待ってた All Hail Megatron#1 の発送通知がキタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:*・゜゜・*
また今週末も留守なのでいつ受け取れるかが謎ですが、楽しみであります!

そんな感じでこちらも突発旅行のため受け取りが大幅に遅れつつ、うちにも来ました、ラムジェットさん。実機好きとしては少しだけ迷ったものの、「下半身だけ見ればタイフーン!」と心の中で3回唱えてから買いました。いや、そもそも航空機に上半身も下半身もないわけですが、タイフーンにF-15のエンジンを載せたと思えばギリギリなんとかなる。なるんだ、なるはずなんだ…!

20080723_01.jpg 折角なので海外版クラシックスとの比較なんかしてみましょうか。但しクラシックスはあまりにもパッケージががっちりしているので、面倒くさくて未開封のままです。(→前回記事)写真は海外版のブリスターについている謎のフリップを開けているところ。
 
20080723_03.jpg 似ているようで、やっぱりいろいろ違う。クラシックスのキャノピーはスモークがかかっていましたがが、変形(右側)ではコクピット内部がメッキになった分、中が良く見えるようにか透明に。ノーズにはデ軍エンブレムが追加されました。
20080723_02.jpg 問題のパンツ(pandora.nu)!なんですが、クラシックスではシルバーの塗装がしてあります。パッケージ写真では白に見えますが、実際は薄いシルバー。
・・・なんか、こうやって考えてみると神楽さんが引き当てたのは色ミスというよりはおそらく塗装漏れであるので、「白パンツ」というより「ノーパン」なのではと・・・! すごいや神楽先生ww 正直羨ましいです!(厭味じゃなくてマジで!)
一番大きな違いを与えているのはここかも。クラシックスの赤は、真赤というよりオレンジ掛ったマットな赤なのですが、この翼のモールドに墨が入れてある…!これがちょっと高級感を演出しているという。 20080723_04.jpg 20080723_05.jpg
反面、ヘンケイでは成形色そのまんまなんですね。写真では光を当ててモールドを浮き上がらせてますが、実際に見ると平面的な印象があります。細かいところでコストダウンを図ったんだなぁと感じざるを得ません。

文句言ったまま終わるのも何なので、もうちょっとだけ続くかも。
「ネメシスプライム」ってあるじゃないですか。詳細忘れたけど何かの限定品で、所謂「黒いコンボイ」。ちょっとカッコいいんじゃね?と思い始めたところに、なんかおあつらえ向きに「あなた色に染めてくださいv」と言わんばかりの白コンボイ(マグナス)が再販されたので、ついエキサイトしてしまったのですが、なんかこう、色々と悲しいことになってきて停滞中。
20080722_01.jpg
でもこうやって途中経過をさらして自分を追い込まないと終わらない気がしてきたので、敢えて恥をさらしてみる。うなだれたくもなるよね、実際…。

こんなのに何ヶ月掛かってるんだ!と言われそうですが、色の調整を自然光の下でやりたいと思っていても、そもそも週末の昼間なんて滅多に家にいなかったりして、じわじわ進めてます。一回の作業で一色って感じで。
反省点としては、ご利用は計画的に!ってところかなぁ。盛大な塗り残しとか、精神ダメージが大きすぎるw 万が一にも終わったらこっそり公開。そして多分二度とやりませんorz
連日の暑さで睡眠時間が毎日2~3時間に激減してしまいました。家にあるクーラーといえば冷蔵庫と魚用のクーラー(小さい扇風機を水面に当てて、気化熱で水を冷やす)だけで、人間用のエアコンがないのが原因なんですが、前の日に寝られなかったから早寝しようと思って22時に寝ると01時に起きちゃうとか、なのに素直に夏バテせず食欲も旺盛で昼間は寧ろ普段より体調良いとか、これは逆に何かがおかしい。脳から出る信号の何かが狂ってる。

これは一発、環境を変えてリセットせねばならぬ。というわけでとにかく北へ!手っとり早いのは仙台。でも市内は却って熱いので更に奥地へ! 題して海と大地のパワーを感じるツアー。
お釜って。他にネーミング案はなかったのかと この後襲われたよ。こわいよー ガスってることの多いお釜(という名のカルデラ湖)が丸見えラッキー!とか、
松島湾の海猫の機動飛行スゲエー!とか、
乳製品ウマー!とか、
昔スキーで来た時には近づいただけで状況、ガス!みたいな勢いだった蔵王の温泉がマイルドになってないか?(雪解け水のせい?)とかいろいろあったのですが、圧巻は松尾芭蕉ゆかりの山寺の階段昇降でありました。
岩山の斜面にへばりつくように建ってる寺まで、徒歩100%で行かねばなりません。こういうのは歳とっちゃうと行けないから、今のうち。標高もそれなりに高いし、幸いにして曇りだったので不愉快な暑さではないのですが、動くとやっぱり汗が出る。
ちょっと面倒かなぁ、途中で引き返そうかなぁ……と思い始めた時、硫黄島の生き残り(@連合国)みたいな爺さんが杖付きながらヨロヨロ昇ってくるところに遭遇……
20080719_03.jpg 20080719_04.jpg
(#゚Д゚)「この腰抜けめ!ジジイのファ○クの方が気合が入ってるぞ!」
という幻聴が聞こえたのは、行きの交通機関でこんな本を読んでいたからに違いありません… 4890632301 加藤大尉の英語ブートキャンプ
著者: 加藤 喬; 新品 ¥1,470
ポイント 14 pt
お陰で対抗意識スイッチON。総員駆け足!(※実際に走ると危険です)

御朱印帳まあ、途中にあるお堂に立ち寄って御朱印を貰いながら登るので、頻繁に小休止することにはなるんですけどね。

全部の御堂のお参りコンプリートしたときにはかなり達成感あり。ちょっとしたカタルシスなので、いろいろ忘れたいときには良いと思います。

悟りを開くまで、もうちょっとだ。

因みにこの左下に写りこんでいるのが問題の爺様。使用言語はアメリカン英語。
流石に周囲も心配なのか、若造が3人お供についているので助さん、角さん、弥七と命名してあげたよ。
ひかえおろう
ところで仙台なんだけど…。お土産屋で伊達政宗グッズは理解できるとして、片倉小十郎グッズって何かが違うような気がしますw
お好み焼きの屋台で、奇跡のように美味いところがあった!とうっかり語ったら連れが「自分も行きたい」と言い出したので、2日連続九段に行く羽目になりました。この広島県人め!
タイトルはこの日に能楽堂でやっていたつのだひろの奉納ライヴに由来します。ジャズバンド。ジャズやってる横を九段の氏神様(多分)の神輿が通過したりしてかなりシュールな光景でしたが、周りの人たちの会話によると「メリー☆ジェーン」はやらなかったもようです。(全部見てないので伝聞。)

20080715_02.jpg その他、芸能関係者が提灯を奉納していたりはするわけですが、一際異彩を放っていたのが窪塚洋/介っていうか卍LINEでござるよ…。どこに行っちゃうんだろう、この人。
ほかの役者だと伊/藤四郎さんとか愛川欽/也さんのなんかは普通に感動的なのに。
 
あとはこれだな!ずっと気になってた見世物小屋! 蛇女ショー!
・・・まあ、なんだ、

いろいろ勉強になりました・・・。
20080715_01.jpg

今日(日付的には昨日ですが)は奇跡のように早く仕事が終わったので、帰宅前にチョロっと九段まで寄り道してきました。自宅付近も含めて、東京ではお盆真っ盛りなので、靖国でも本来の意味での「御祭」をやってるわけです。「みたままつり(yasukuni.or.jp)」。
参道の様子。両側に黄色く見えるものがぜーんぶ提灯。

提灯多すぎ。人も多すぎ。客は浴衣のねーちゃんとかチャラい兄ちゃんが多くて見た目は普通のお祭り。
19時前くらい?まだ明るい。

靖国神社といえば花見の季節も混み合いますが、座り宴会の花見客用にスペースを空ける必要がない分、屋台の数も倍増。場所に余裕ができるので、昭和の亡霊が蘇ってしまうわけですよ…。
20080715.jpg だって今時
「お化け屋敷」に
「見世物小屋」って あり得なくないか?
もう平成元年生まれの子供が成人するっていうのに。すげえよ! 何だよ「蛇女ショー、まもなく始まりま~す!」ってどういう文脈でそういう台詞が出てくるのか全然分からないよ!
でも、小屋の中では生バンドらしきものが絶賛演奏中…。ちょっと楽しそう…。大人600円、子供400円だからリーズナブルといえばそうかも…

いや、入ってませんよ…? いつも凄く見て見たいと思うのですが、ある意味「おひとりさま」的な部分があって一人映画もカラオケも吉野家も航空際もバッチ来いな自分も流石に「一人見世物小屋」はちょっと敷居が高すぎる。逆に、これを実現した日に自分は本当のおひとりさまになれるのであろう。

期間は今日(16日・水)までなのでお近くの方はどうぞ。ねぷたとかの派手な出し物は終わっちゃってると思うけど、競争が激しい分、屋台のクオリティは高いです。
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