IRON MAIDEN/Somewhere Back in Time Tour 2008

イングランドの大ベテランMETALバンド、アイアン・メイデンの回顧ツアー…すなわち「Iron Maiden」から「Sevens～」までの初期・中期曲だけをピックアップしたツアーが日本にも上陸しましたよ！というわけで参戦してきた！於：幕張メッセ。

もう凄いよ！一発目から「Aces　High」！　イントロ始まった瞬間にスイッチ入った！横にいた全然知らない姉ちゃんと何故か目が合ってお互いにニヤリ。手を取り合ってケラケラ笑いながら文字通り” ｷﾀ━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━ !!!”な状態にｗｗ　何なんだこれはｗｗｗ

しかしAces　Highってパワーと秩序、圧倒的な高揚感があって、メタルのお手本みたいな名曲だよね。歌詞かっけえー。Run, live to fly, fly to live, do or die.　これ誰か飛ぶ奴のテーマソングにするといいよ。（ええ痛いですかそうですか。）

※MySpace公式でフルレングス聴けるので是非。ここに載ってる曲は全部やったよ

たまにブルースが曲に合わせて、シングル版のアートワークにあわせたコスプレ？をしてくるのが楽しい。 「Trooper」はこの赤い軍服とユニオンジャックがあるとやっぱり燃えるわぁ…！

Trooper 新品 ￥1,906 ポイント 19 pt

で、今回はギターが3人もいるわけですが、正直ヤニック・ガーズって何のために入ったんだかよく分からん。3人いることで逆に誰も動けなくなっちゃってるみたいな…。あんまり弾けてないしｗ
まあギターが2人だろうが3人だろうが、ベースしか聴こえないというのはメイデンの常なのでどうでもいいのかも知れませんけど。今回も途中からバランスが酷かった。あれ絶対わざとやってるな…。

しかし予告通り、本当に全盛期の曲ばっかりよくもこれだけ集めたと思う選曲なのでダレることもなく、概ね満足です。普通はツアーというと新譜を売るためのものなのに、そんなことはこれっぽっちも考えていないあたりが潔いというか、流石というか。また来て欲しいなぁ。但し正直疲れるので、今度はブロック指定くらいはつけた会場でやって欲しいです。

あと、前座がスィーヴ・ハリスの娘だったよ。ママ似らしくて可愛いのだが、正直凄く上手いかどうかは…ｗ　でも一所懸命「今の曲はマイスペで無料DLできるからよろしくね！（意訳）」なんて頑張っているのが可愛かったので宣伝してあげます。

以下は客に関する無駄話なので読みたい方のみどうぞ。

エキサイト翻訳だと「婦人部屋Scarem」ってｗ

幸せ全開で悪意なく人を傷つける奴が気に入らないし、相手を許せない自分の狭量さも気に入らない。もう疲れたよパトラッシュ…
で、すっかり弱ってるせいで言葉の通じないMySpaceに一人で入り浸ってずーっとHarem Scaremなんか聴いてやんの自分ｗ　軟弱ゥｗ
→　MySpace内ハーレム・スキャーレム公式

こうやって聴くとHarem Scaremも普通に良い曲書いてるのに。デビューが1991年だから16年間もこの調子で頑張ってるのにマイナー落ちって世知辛いよねえ…。しかもMySpaceのフレンド登録数が2157人って少ないわぁ（普通、メジャーなら万人いく）。フレリク出してあげようかなｗ

因みに、洋楽好きだったらMｙSpaceはIDがなくても結構時間が潰せて良いと思う。意外と無法地帯で吃驚するけどね。海外アーティストの公式ページなら、大体5曲くらいはフルレングスで聴かせてるのが気前いいですよ。これにほだされてもう何枚余計なCDを買ってしまったことか。反面、日本のメジャーはサビだけだったりして売る気あるのかコラって感じです。聴きもしないで買う奴はおらん。損して得取ろうぜ、日本のレーベルも。※

石破大臣、「ブロス」ってご存知？「知らん」

コメント欄で今週号読め！って言われたので初めて買ってみたよテレビブロス。溜池山王のコンビニ6件ハシゴしても買えなくて、これはしげるちゃん効果で売り切れ続出!?と思ったら発売から日にち経ってるのか。そうか。

テーマは「"しげる"名の有名人で人気投票を行い、一位の人にインタビュー」というもの。現役の防衛省大臣・石破茂ﾀﾝはたったの20票で見事一位に！（…ホントに創刊20周年のメジャー誌なのかTVブロス）
インタの内容は「プラモデル」と「モー娘」と「鉄道」と「UFO」、まぁ一般オピニオン誌に載るインタとは全然違うわけですが、相手に合わせて話ができるっていうのは大切なことだよねｗ
とはいえ、凄く本質的な話も聞きだしているので良い内容だったと思います。

例の「もしもUFOが来襲したら」発言については、記者会見の時とほぼ同じ話を繰り返すことになっていて少々気の毒。でもこの本の読者が会見の中継見てるとは限らないから仕方ないか。あれ、きちんと「航空機の定義」から入っていたあたりは結構感心したよね。シミュレーションと法整備をあらかじめやっておきましょう、っていうのは全く正しい。頑張れしげるちゃん。
そういえば昔「しげるの部屋のプラモデルが気持ち悪い」と言った議員がいたが、そいつには産経省大臣の部屋に行って「経済書だらけで気持ち悪い」って同じことを言って欲しいわｗｗ

で、自分までもが模型に拘ってしまって本当に申し訳ないのですが、今回のインタでちょっと良いな、と思ったことが3つある。

1. 外国からのゲストが部屋に来るときにはその国の装備品の模型を飾っておく
   ※GJ！こういう細かいホスピタリティは結構効く。しかしロシアの艦なんてマニアなもの、探すの大変だよなぁｗ
   
   
2. 作りたくない模型がある、らしい
   ※詳しくは本誌で。これはプチ感動したわ…
   
   
3. F-15イーグルを「きれい」と表現した
   ※よく分かっていらっしゃる！　全くもってその通りです！　写真はうちにいる1/144スケール（未完成）だけど、「作りこんでいったら逆に平凡になりました」的な匂いが最早ワビ・サビの境地。美しいです。

…というわけでうちにももう一機F-15が増設される見通しに。置き場所のことなんて気にしない！自分の金払いが遅かったせいで一日延びてしまいましたが、明日引き渡しの予定ですｖ

そういえば！　しげるちゃんは日本への配備を検討しているものの模型を必ずチェックしていると聞いたことがあるのですが、これも持ってるのだろうか？
まもなく引渡し、航空自衛隊向けKC-767空中給油機（technobahn.com）
おいらはAceCombatのボーナス面が激しく難しかったことを思い出して暗い気持ちになるけどネ…(´･ω･`)

スーパー・ハイ・マテリアルCDってどんなもん

「新素材でとにかく音がリアル」「しかも従来のCDプレイヤーで再生可能」という噂の「スーパー・ハイ・マテリアルCD」、当分はクラシックやジャズのタイトルばっかりなんだろうなぁ…と思っていたら、意外と早くロックにも進出してきたもようです。
■レビュー記事『「買って損はしない!?」、ブレーク寸前の“スーパー・ハイ・マテリアルCD"』（itmedeia.co.jp）　サンプルがスティーリー・ダンの「Aja」って良いセレクトだなぁ。

タイトル一覧(neowing.co.jp)を確認したら、あからさまに裕福なオジサマ世代狙いのタイトルばかりなんですが、ポリスの「シンクロニシティー」あたりはかなり生唾…！（試聴はHMVで）　それに、スティーリー・ダンが出るんだったらここからソロに転向したドナルド・フェイゲンも是非出して欲しいところ。

The Nightfly 新品 ￥1,505 ※リンク先で 試聴可

自分が普段聴いているメタルではなく、ロックですらなく、既に ジャズに片足突っ込んでますがとにかく名盤。捨て曲なし。 最初に出たLP盤も「史上初のフルデジタル録音」が売りだったらしいし、 内容もそれに相応しいので是非新素材で聴いてみたいわ。

リンク先のａｍａｚｏｎレビューでも怖いくらい絶賛されてる…。このタイトルで音があからさまに良くて2,800円って言ったら安いと思う。出して出してー！

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ピューと吹く!ジャガー ドラマCD 著者： うすた 京介; 新品 ￥2,940 ポイント 29 pt

ジャガーさんもお気に入りの様子ですｗ …上のCDよりこっちの方が高いってなんか納得いかないけど！ｗ　因みにこのドラマCDの聞きどころは小西克幸さん（ハマー）の土下座。

ソーシャルブックマークで持ち物リストを公開してみる

[追記]文末に書いた「タグ回りの変な動作」については2点とも報告から半日で対応して頂きました。凄いぞサムファク！ｖ

ふとしたことで「アフィリエイト以外で、手持ちの品物のリストを画像や価格などの情報も含めてお手軽に公開する方法ってあるだろうか？」と考える機会があり、ない知恵を絞った挙句ソーシャルブックマークが思い当たりました。 こんなものもありますが
「KaUno」　by  イトクロ
「モノリス」  by  ドリコム
このblogを貸してくれているサムライファクトリーさんにも新サービス「SQUi」があります。サムファクさんなら新規登録の敷居が低いので、まずは試してみることに。
とりあえず手持ちの品物リストを作ってみた。ほうほう・・・こんな感じですか
※FLASHが重いときがあるので一時的に畳んでおきます。

【魍魎の匣】最終日編＋何か

12/22の公開日からかかってた小屋では軒並み昨日が最終日でした。なんとか4週は持ったか…。改めてきちんとした映画館で見ると、台詞がちゃんと聞き取れていいわｗ　音楽も意外と良かったねえ。

プレミア試写に続いて2回見たことになりますが、改めてこの映画のキモは上海ロケかと。雰囲気はひたすら濃くて、魅惑的なのに嘘くさい。それを言い始めると冒頭の戦場シーンから既に作り物チックなわけですが、戦後日本という我々にも近しい時代が舞台のはずなのに、どこか非現実的…というこの話の演出としてはよくできている。意図してやったというより、撮影所がどうしようもなく中国だったのでああなっちゃったのかも知れませんけどｗ

で、クドカンが久保竣公を演じるという点が許せるかどうかで評価が決定するという印象は相変わらずです。エノさんと久保の最後の対面あたり、原作通りの超美形だったらまた違ったインパクトだったろうになぁ…。まぁ原作を知らずに見る人には全然関係ないですけどネ。【映画感想】

クドカンの久保が許せないー！ とお嘆きの方にはコイツをプレゼントだ！ コメント欄に久保竣公が大量発生中。 ネコがﾋﾞｸﾋﾞｸする度に何故か「ああ、生きてゐる」と書き込みたくなる和み系動画。

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i映画館にチラシが置いてあって初めて知ったけどこんなのも出るんですねえ。原作者の朗読による久保竣著『匣の中の娘』DVD付きって濃いにも程があるｗ　でもこの原作者も何故か喋り慣れしてるから出来には期待しても良いんじゃないでしょうか？

アンカット特装版 魍魎の匣 著者： 京極 夏彦; 新品 ￥12,600

A man can change his stars...

ヒース・レジャーの訃報がじんわりとショックです。

ヘルゲランドが撮ったこの映画が大好きでした。共演のベタニ―を始め脇キャラに支えられていたとは思うけど、男っぽいところと、子犬みたいに可愛いところが共存している元気な男の子っぷりが凄く好きでした。 ロック・ユー!

だけど納得の行かない死に方だから（じゃあ納得できる死に方って何よとか言われても困るけど）、悲しいなんて言ってあげない。他にはこんなのにも出てました。見たことのある映画があったら、今だけでも良いので少しだけ思い出してあげてください。

"A man can change his stars. I won't spend the rest of  my life as nothing."