出版記念

中国経済ウォッチャーが本業のはずなのに、ロシアの軍事＆経済情報がとても面白いメルマガをタダで読ませてくれる、宮崎正弘センセイがパネリスト出演するときいて

入場料2000円で、1000円の新刊本が貰えるときいて

予定の仕事が急にキャンセルになって、珍しく時間ができたとあって

会社帰りに出版記念イベントに出撃。 堅い本の話なので、興味のある方のみ追記部分からどうぞ。

反日記念館―不当な写真の撤去を求める! ~ 中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国民の会 ￥ 1,050

※因みに自分が何故「ロシア」に反応するかというと、この人から目が離せないからです。ネタをお持ちの方は是非投稿を…！ｖｖ

パネルディスカッションはこの本の前半に書かれている内容とほぼ同じなので、無理に聞きに来る必要はなかったと思いましたが、こんな堅いイベントで有料なのに200人入った、という盛況ぶりを見られたのが収穫かも知れません。

あと、書店の店頭には滅多にない本も売ってるので、それも目当てで。

日中戦争はドイツが仕組んだ―上海戦とドイツ軍事顧問団のナゾ ~ 阿羅 健一 ￥ 1,575

この日のパネラーの一人の最新刊ということで狙ってましたが、もう少し基礎知識がないと楽しくなさそうだったので、今回はスルー。いつか読みます。いつか。

で、肝心の宮崎センセイのトークはキツイ内容でも語り口が飄々としているせいか、憎めないというか、嫌味がなくてとても聞きやすい。自分は人前で話すとつい上から目線の説明口調になってしまうので、こういう喋りに憧れます。修行修行。
本の方は、日本側の”協力者”についての話がちょっと新しかったかも。あの中田商店の名前が出てきたのには驚いたよ…！　まぁ中国側の流出品のディーラーとか、何かのツテで頼まれて軍送品のレプリカを寄贈したら名前出されちゃったのかも知れませんけど。

尚、本当はＭ主党の松沢仁センセもパネラーとして来るはずだったのですが、流石に欠席してました。オザワンｗｗ