マスターピース「スタースクリーム」USAエディション（1/3）

[2008.02.17追記、写真差し替えあり]
第一報では塗装ハネがあまりにもショックだったのでついやる気がなくなっていましたが、他のジェットロンもいじっていたらなんとなく復活してきたので続き書きます。

多分、個体差もあると思うんだけど、少なくともウチに来た子は塗りが…特に紅い部分が非常に甘いです。尾翼のラインが滲んでるのはじっと見なければわかんないよ！でなんとか済ますことが出来るにしても、主翼についているデストロンのエンブレムに赤い塗料ハネがかかりそうってどういうことだ。大事なお家の紋になんということを！　わが国日本の常識ではこれは切腹に値する大罪である！
思わずまた興奮してしまいましたが、いいところを挙げるとしたら、ド派手なガンダムカラーにも関わらず、汚し塗装のお陰でピカピカのアニメグッズにならずに済んでいるところ…かなぁ？

まずは無難にMPジェットロンズとの比較なんかしてみましょうか。以下、左からMP-03 スタースクリーム（うちではサンダークラッカーってことになってます）、MP-5スカイワープ、スタースクリームUSAエディション。
■同梱物

冊子、シール、カード、 台座、支柱、Dr.アーカヴィル、 サイドワインダーｘ4	冊子、シール、カード、 台座、支柱、Dr.アーカヴィル、 サイドワインダーｘ4	紙、 台座（ネーム入り）、支柱、Dr.アーカヴィル、 サイドワインダーｘ4

冊子は16ページ中、取り扱い説明が11ページ。内容はメリケンスタスクに入っている紙より丁寧に解説しています。なので変形手順も分かりやすい。残り5ページにはキャラ解説や名場面集もあってなかなか読むところは多い感じです。
しかしそれよりも、サイドワインダーの有無が一番大きな違いでしょうなぁ…。[2008.02.17追記]　すみません、サイドワインダー付いてました！　今日やっと見つけました。何故こんなことになったかというと、全2作はジェットモード、USAスタスクはロボットモードで梱包されているため、説明書の記述も若干変わっていたのです。紛らわしい書き方しやがってハスブロめ…！とつい逆ギレしたくなりますが悪いのは私です。お詫びして訂正します。

こんなところにまで凝らなくても…と思うんですが、Dr.アーカヴィルのフィギュアの色がみんな違うー。そしてどれも気の毒な感じである点は共通。

ちょっと脱線なんですが、今回、改めて3機とも広げてみてスカイワープのカードについてきているスペックが凄いことになってるのに気付いた。

すごいやスカワ、「地位」を除く全てのスペックがサンクラスタスクと同じか上を行っている。しかも「知力＝9」ってアンタ…！ 今までバカバカ言ってスマンかった！

■色とか
分かりやすいように左胸だけミサイルポッドも開けてみました。ふーん…こうやって見ると一番プラっぽいのがメリケンスタで、艶と高級感あるのがスカワで、意外と丁寧なのがサンクラ初代MPスタかも。全2作はトイザらスの実店舗に行くと意外と残っていたりするので、欲しくなった人がいたらぜひ連れて帰ってやってくださいな。

変形に関しては三機共通、詳しくは後ほど。