DEF LEPPARD 2008 個人的曲目解説

というわけでまた勝手に長い曲目解説です。

こんな80年バンド、知らな～い・・・という方は彼らが今日でもどれだけ愛されているか、この辺でも見てご確認くださいｗ エンドロールでクリストファー・ウォーケンがPour Some Suger On Meを熱唱するというサービス映像入り！

燃えよ!ピンポン ~ ロバート・ベン・ガラント

たたみます。24日分のセットリスト＆個人的解説。Leps聴いたことがある人なら共感してもらえるかも。

01. Rocket
開始10秒、イントロからみんなで歌える曲で来たよ！
Lepsの歴代のオープニング曲ではステージフライトが歌詞も含めて一番好きなんだけど、テンポや構成や、歌詞を覚えてなくてもみんなで歌えるところとか、一発で雰囲気を作れる良い曲。

02. Animal
ヒステリアから続けて2曲。これなんか声が出ない人でも体さえ動けば参加できちゃう曲だ。楽しい！

03. C'mon C'mon
やっと新譜から。覚えやすい曲だけど、オープニングとしてのインパクトはどうかな？と思うので、この位置で正解だと思う。

04. Foolin'
昨日の「Nine Lives」の代わりに往年の名曲。

05. Make Love Like A Man
06. Go
昨日の「Rock On」の代わりにこれ。新譜から。ちょっとエキゾなギターが印象的な曲だけど、ちょっと暗いかな？

07. Love Bites
名曲だけど、スローだけにJoeの声の出なささ加減がバレやすいかも・・・

08. Mirror, Mirror
昨日の「Two Steps Behind」の代わりにこれ。Two Steps BehindってなんかMr.BIGみたいでｗ　Lepsらしくないと思ってるので、個人的にはこっちの方がいい。

---<ここから下は昨日と同じ。>---

09. Bringin' on The Heartbreak
サビのところはJOEの代わりに客がみんなで歌ったよ。白蛇が終わって帰っちゃた人もいるみたいだけど、客はLpesの方が盛り上がってた。始まったのが9時近くだから、会社帰りに駆け付けた人も参戦できたし。

10. Switch 625
Bringin～からこの曲の流れもお馴染みになりました。というわけで、前の曲のエンディングから既に自分は「泣き方用意」っすよ・・。
この曲をライヴできくといつも不思議でたまらない。なんでSteveがここにいないんだろうと思う。で、その理由を思い出して勝手にメソメソしちゃうんだよね。
そういえば同時期に自分はクリフ・バートン亡き後のメタリカを聴いてアンチMetallicaに転向したのに、Steveがいなくても、寂しい寂しいとか 言いながらLepsはずっと聴いてる。音楽性があんまり変わらなかったというのもあるけど、片腕のRickがドラマーに復帰したのを見て、一緒に Steveが帰ってきたような気がしたのかも知れない。

11. Hysteria
このへんからライヴ後半のお約束に突入。まずはミドルテンポのヒステリアで軽くアップ。

12. Armageddon It
13. Photograph
14. Pour Some Sugar on Me
15. Rock of Ages

もうね、凄いよねこれ。どうだ！と言わんばかりのこの怒涛の展開！　どれもみんなが大好きなメジャー曲というだけでなく、客との一体感が半端じゃないのがいいよね！　自分が音楽に、音楽が自分になる感覚。これが味わいたくて、来るたびにLepsのライヴに行っちゃうんだ。
わざわざCD引っ張り出してきて直前に聴き直したりしていないのに、もう全部歌えるのなんの、これはきっとメタルカラオケに行くといっつも連続で入れて、みんなでマイクの奪い合いしてるからだな・・・ｗ

アンコール
16. Bad Actress
17. Let's Get Rocked

アンコールはあくまでアンコールらしく。オマケですオマケ。
あ、そういえばRock！Rockやってないぞ！　Rock,rock till you drop.Rock,rock never stop.次の来日までまた6年かかるかも知れないけど、必ず行くので次は頼みますヨー。