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想定読者は記憶をなくした自分。
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新橋演舞場(shochiku.co.jp)にて9月26日まで。

気楽に見られる度でいうと舞台>映画>原作小説って感じでしょうか。舞台以外だと息子(+兄夫婦の子)がホントに年端もゆかない子供で、こんな子が何の疑いもない目で「彰義隊に入る」なんて言い出しちゃうという悲壮感が泣きのポイント+話のキモなのですが、舞台だとそれが薄いので、ああいう結末になる理由がちゃんと伝わるんだろうか…と、途中からやたらと心配に。
しかし結果としてはなんとかなっていたと思われます。
中村橋之助が流石に歌舞伎っぽいというか、「ここ重要」というポイントはセリフだけでもきちんとキメてくれるおかげかも知れん。

因みに、この話は舞台が幕末であるということが非常に重要なんですが、それを早い段階から分かりやすく説明していたのは親切だったと思います。何の予備知識もなく映画に行った自分は「気楽でオシャレwな時代劇」から「幕末もの」へ気持ちを切り替えるのがやや大変だった記憶があります。
幕末もの好きなのに「オシャレな時代劇」としか認識していなくて映画を見逃した、という人も実在するし、全く予告編の罪は重いとしか言いようがないわ…。

※途中から映画版の話になってしまいました。舞台の事はあまり語れないのでスマンです
 映画版に関するエントリはこっち【映画感想】
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» 無題
どもです!映画は姐さんの「西田敏行ひっぱりすぎ」の一言でもう観ちゃったような気になってます(笑)
舞台は、どの人もこの人も、悪い人はいなくって、それぞれ皆生きているんだなんて、痛快時代劇方面になってましたね、さすが演舞場。
wani 2007/09/10(Mon)06:38:59 編集
» いつまでも○○
>西田敏行ひっぱりすぎ

ありましたな、そんな感想w 貧乏神のやっつけられっぷりがくどいですよ。勿論狙ってやったんだろうけど。

ところでこのページに限り、少なくとも今自分が見ている限りでは左のamazonがオタキング岡田のダイエット本「いつまでもデブと思うなよ」になってます。一体どこに反応してこんな結果になってるんだろう…?西田敏行?(笑
2007/09/10 22:25
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