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想定読者は記憶をなくした自分。
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タイトルの通りです。11月3日といえば、ここ1年くらいネットで遊んでくださる方々が集うイベントがあるのですが、その日は今後10年くらいまで予定埋まってますってば。いっそ大嵐でも来てくれれば諦めも付くけれど、快晴、風力1~2のフライト日和とかいったらもうどうしようかと…。2正面作戦?(泣)
入間航空歳開催概要

で、やりませんけど基地外からも飛行機たちの鑑賞スポットがあるんだろうか?と思ってストビューで滑走路周辺をチェックしていたら…

大きな地図で見る

キャタラー発見wwww  しかも集団でwそうかそうか、そこが撮影ポイントかw

当日は午前中のC-1などは諦めて、昼過ぎからブルーの演技と閉会後の各機帰投だけ見るとか…うん…。もう少し悩んでみます(泣
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前回の続き。やっぱり史実っぽいところが分からないので、英語の説明パネル丸投げでいきます。部隊名とかワカンネーヨ・・・。
Enginnering Vehichle 【Enginnering Vehichle】
Belonged to the 1st. Army corps, server unit in the river-crossing in Hochiming Campaign.
Information Vehicle 【Information Vehicle】
Belonged to 23rd Information Regiment of the 7th military zone served the general command of the region in HCM Campaign.
M.113 Armoured car 【M.113 Armoured car】
Captured in PHUOCLONG campaign in January 1975 belong to the 7th Division.took part in HCM campaign.
最後のM113装甲兵員輸送車だけはアメリカから接収したやつだろうなぁ、ってのは分かるけど、あとはどっちの陣営のものかも分かりません。真ん中の指揮車のボロボロっぷりがなんとなく見事。
そして今回一番ウケたのがこの子です。こんなところに小松さんのブルドーザーが・・・! 思わず「お前!こんなところで何やってんの!」と肩(?)を掴んで揺さぶりたくなる場違いさ! コマツさん
説明文によると、タンクなどが通れるよう整地に大活躍したもので、元はといえば反米仲間のキューバからの贈呈品だとか。うわぁ。お前もだたのブルドーザーに生まれたはずなのに、数奇な運命を辿ってるんだなぁ・・・。(´;ω;`)

※しかし、こうやって見ると建機も立派な戦闘車両ってことで良いような気がしてくる。来年のTF実写映画にディセップ側で出して貰うといいよ、コマツ!
→ ここで超お勧めサイト。建機好きのためのケンキ王国。おいらもメルマガ愛読してますw
Rocket 【Rocket】
one of the rockets of anti-aircraft regiment in HOCHIMINH campaign.

「ロケット砲」って…説明それだけカー?
なんか既に博物館であることを放棄しているような…

そして最後はこれです。30分かけて歩いた甲斐があったと思う一コマ。
T54

【T54 TANK N0.848】
The tank of Brigade 203 in the attaciking formation of the liberation force into the in dependence palace at 10th 30 on April 30,1975.

すっごく悔しいけど、やっぱりソ連の戦車はイイ!と認めざるを得ないT54。こんなの日本じゃ滅多に見られません。っていうかコイツの仲間を見かけたら日本終了。
「開放」の当日に最後の王手をかけました、みたいな扱いなんでしょうか。これ(と、コマツのブルドーザー)だけやらたとコンディションが良好でした。

当時8歳だった現地コーディネーターさんにサイゴン陥落当日の恐怖体験とか、その後もゲリラ上がりのDQN役人に小突かれまくった話なんかも聞かせてもらいましたが、いやホントにこんなのが自分の住んでるところに押しかけてくるかと思うと、想像するだけでなんとも…。(友軍なら平気だけど。)

そうならないために、平時のうちにいろいろ考えておかないと。

・・・というわけでMiGなんかも見たかったのですが(あれっ?)、全然いない。訊いてみたら「あー、そういうのは北にあります。北が使っていたんですから」・・・ってそれもそうですね!!! 次はハノイに行けということか。わかりました。行かせて頂きます…orz
観光コースからは外れていますが、もう一か所、古の兵器類が並んでいるところがあるので見てきました。

移動中の車中から見かけて、時間ができたら絶対行こう!と決めていたので、地図を頼りに徒歩。一見近そうだったのに、REXホテルの前あたりから30分かかったので、普通はタクシー利用が望ましいかと。

途中でアメリカ領事館の大きな敷地の横を通りますが、すぐ目の前には「解放」戦争のモニュメントらしきものがドーンと。凄いね。日本で言うと、アメリカ大使館前に千鳥が渕慰霊碑みたいな厭味っぷりということ? この根性は見習ってもいい。

で、目的の場所は「ホーチミン作戦博物館」。休館日:月・土。1975年4月30 日、サイゴン陥落直前まで展開していたHOCHIMINH campaign に関する資料などがあるらしいです。

F-5A と開放戦士のモニュメント

「らしいです」、というのは行くまでに時間がかかってしまい、中庭で遊んでいるうちに時間切れ(16:00)になったからw 建物入り口には料金所らしきものがありましたが、何も言われなかったので庭までなら入場フリーのようです。資料館と開放戦士のモニュメント(上記写真右側)を囲むように、屋外展示があります。左回りで紹介。
但しここは更に保存状態が悪く、フェンスやパネル、各展示品が密集しすぎているためかなり鬱陶しい感じです。外灯が邪魔で写真が撮れません!なんてことも。
F-5 南ベトナム版 早速、F-5がお出迎え。先に見たF-5より更に退色が進んでいます。
面白いのは横腹の識別マークかと。前回のものは米空軍所属、こちらのは現地ベトナム。北(現政権)に接収後、中越戦争に投入された子がいるそうですが、さて…?
だけどもしかしたら、このペイントそのものがインチキかも知れませんw 他の区画の説明がやたら詳細なのに比較して、この区画だけ何の説明もされていませんでした。

これってA-1? ただの残骸。晒し者。
もうかわいそうでかわいそうで…と言いたいところですが、前述の「戦争証跡博物館」館内にはB-52の残骸もあって、米帝の爆撃機に一言言ってやりたい東京都民としては正直「ざまぁw」と思わなくもなかったので黙っておきますw
A-1?

ここから先は機関砲の類。固有名詞を含む作戦の概要を理解していないと訳しにくいのでそのままにしてありますが、「Hochiminh Campaign」という狭いテーマの博物館だけに、どこでどう使われたものかという由来がはっきりしているのがが面白いです。戦史マニアには楽しいところかも。
130mm 【130mm GUN】
One of the guns at NHON Trach battle to attack TANSONNHAT airport from April 29th,1975 till the end of Hochiminh Campaign.
105mm 【105mm GUN】
One of the guns which stromed the enemy position North-West of Saigon to support the unit attacking Dongdu base.
76mm 【76mm GUN】
One of the guns of division 5 engineering unit 232 to support the unit which was crossing the vamco river to attack PHULAM radar station and to take over the special area of the capital.
57mm anti-aircraft gun 【57mm anti-aircraft gun】
Supported army corps 4 in XUANLOC battle and then was moved along with the unit to Bienhoa to liberate it.

航空機は、先のF-5とこのA-37だけです。しかしボロボロを通り越して、既に腐ってるような気が…。撤去される前に見に行ってあげてください。または晒し者として未来永劫このままだったりして。
【A37 Plane】
Under Nguyen Thanh Trung's command these 5 planes left Thanh Son Airport to bomb Tansonnhat Airport on April 28th.1975
A-37 200810012_08.jpg
意外と長かったので車両関係は次回に。
ベトナムの飛行機と車両の話が続いたので、日本の艦の話に戻してみます。

地球の裏側から、ブラジルの練習艦「ブラジル」(NE Brasil)が来日中。この日(19日)に出航だというので見送りに行ってきました。
ブラジルさん 全長:133.25m 満載排水量:3,729トン
ブラジル艦長 海軍大佐 シッド・アウグスト・クラロ・ジュニア
(Commanding Officer, NE Brasil, Captain Cid Augusto Claro Junior)

ブラジル海軍艦艇の訪日は、11年ぶり4回目。→ソース(mod.go.jp)
20081019_04.jpg 練習艦らしく、目立つ武装はない様子。作業着、ブルーのツナギなんですね。(出港準備に関わらない学生さんたちは白シャツ着用)
それにしても「ブラジル」!良い名前。未来を背負って立つかも知れない、士官候補の艦の名前が国名と同じだなんて、すばらしいことだと思います。
ホストシップは横須賀の「DD122 はつゆき」。はつゆき型のネームシップ。そういえば今年の3月、ペルーの練習艦が来た時のホストもはつゆきでした。 はつゆき
こういう場合、交流行事の定番として「乗員対抗サッカー」なんかがあるわけですが、はつゆきさんたちはブラジル相手にサッカーの試合をやったのかどうかが気になります。やったとしたら親善というより、虐殺ショーの予感w または、ご祝儀で一点入れさせてくれたりするんでしょうか。…リムパックのアメリカ海軍みたいにw

はつゆきとブラジル 出航前、はつゆきとブラジルのツーショット。歩いているのは所定の位置に向かう音楽隊の皆さんです。
お約束の「八木節」のほか、サンバなんかもプレゼント。出航時は「蛍の光」っでした。
ブラジル出航 ノリノリです 出航時、教官も学生さんもとにかくノリノリで、目いっぱい帽フレ(ない人は手振り)してくれたのが印象的。
艦上、送迎デッキとも全員疲れて手を下ろしたのを確認してから、一人でジャンプしながらアピールしてみたら、また一斉に手を振り替えしてくれました。遊んでゴメンw でも先月見たイギリス艦なんて、なんかツンケンしてたから、つい…。
レインボーブリッジを背景に。

また来てね!
さよならブラジル  
過去記事で実況したロクシタンスパin New World Hotel (ホーチミン=サイゴン)のコース内容などについて。
自分でも出発前に詳細を調べようとしてweb上に日本語の情報が少ないと思ったので、後続の方のために書いておきます。あくまで2008年10月現在の話であり、正確さも保証しませんのでご参考程度でお願いします。

TEL:84-8 845 5618、FAX:84-8 845 5884.
場所はとにかくニューワールドホテル内。1Fのバーラウンジ横から入れます。(路上にも店舗の入り口がある。)予約表をチラっと見た限りでは、ベッド数は2~3って感じだったので予約が望ましいと思われます。日本語不可、英語もちょっと怪しいですがそこは気合でなんとかしてください。

価格はVND表記ですが、米ドルのリストもあります。自分はフェイシャル490.000VNDのコースを確か32米ドルでカード払い、その他、予約時に「チップ51,000VND」と言われていたので「ごじゅういちまん?」と思いつつも、施術には大満足だったので、現金で担当してくれたお姉さんに渡しました。(もうちょっと色つけてあげても良かったかな…)

プライスリスト、2008年10月現在。内容は英語冊子の説明文から、どのラインの製品を使うかなどをかなり端折って掲載。説明文の英語の解釈が間違っていたらすみませんw ちょっと長いのでたたみます。
「戦争証跡博物館」館内展示について。

なんか微妙な内容。見て感動しちゃった人もいると思うので、細かいところは下にたたんでおきます。

文句なく良かったと思うところは、従軍カメラマンの作品を集めた部屋かなと。かなりの数があります。
賞取りした沢田教一の写真(→これ)なんかは、単独で見るとフーンって感じなのに、あの中で見ると凄まじいインパクト。別に死体や怪我人が写ってるわけじゃないのに、悲壮さが胸を打つ。正直これは参ったわ…。

動画全盛の時代にあって、写真の力を思い知ることもできます。ここは見る価値あり。

もう一枚の有名な写真の顛末。ナパームとコミュニズム、どちらが人間を不幸にするかという話。(答え=両方) 4167651114 ベトナムの少女―世界で最も有名な戦争写真が導いた運命 (文春文庫)~ デニス チョン
この本欲しいんだけど品切れなんだよネ…
(´・ω・`)
0679456570 Requiem: By the Photographers Who Died in Vietnam and Indochina ~ Horst Faas

その他、日本国民としてどうしても触れておきたいのがコレ。昔の○旗とか小田ナントカとか本田ナントカの本がどっさり飾られてるところがあるのですが…正直、もう勘弁してくださいww
自治労仕事しろよこれなんかは「日本の同志から送られた記念品」ってことになってるんですけど、よく見ると
「沖縄協定批准反対
大幅賃上スト権奪還
自治労静×県本部」

ってそれベトナム関係ないから。世界的なニュースに便乗したいだけだからww

つーか、自治労って!外国の心配してる暇があったら国民を助けてくださいよ。とりあえず親の世代が払った年金、無駄になくした分返してください。→自治労(kukkuri.jpn.org)。もう何度読んでも腹立つわー!(今思ったけど「自治労」でググって上のページが1ページ目に来るって凄いなw うちもリンク貼ってページランク上げに援護射撃!)

以下、主に対アメリカの展示内容についての所感。騙されないぞー。

「戦争証跡博物館」屋外展示の続き、車両編。飛び物以上に陸モノには詳しくないので、何か間違っていたらスマンです。車両関係はゲート右側に集中、手前側から。
M48 A3 M.48 A3 主力戦車、1969年までに米国陸軍により370両が投入される

…っていうけどペイントからして南ベトナム政府軍の装備品っぽいですが…。同時にU.S.Armyって書かれていたりするので、南もアメリカも同じといえば同じで良いのかも。
左側のシャーシが前、後ろとも破損したままになってます。砲の代わりに火炎放射器が積んであるものもあるらしいのでどうせならそっちが見たかったナーなんて。
M.41 TANK M41 軽戦車

ってだけで解説ナシ。これに限らないけど、英文の説明が貧弱すぎる。
日本にも西ドイツの中古が来ていたことがあるっぽいとか、GM社製ってのはさっき調べて知りました。
この写真だと分かりませんが、角度を変えて撮ろうとすると、関係者のものと思しきミニバンが隣に並んでいるのがバレてしまいますw 和むというか隙だらけというか、真面目に写真撮りたい人は泣くだろうなぁw

タンクはここまで。この先はいろいろ入り混じるカオス状態に。

D.7E BULLDOZER
40トンの重量を持ち、建機として知られるブルドーザーは1966年以降、米陸軍により軍事目的に使用された。大規模な地上掃討作戦に投入され、森林、果樹園、水田、墓地を破壊し、広範囲を無人地帯と化した。米軍は1969年までに1,417台をベトナム国内に所有。
D.7E BULLDOZER
殆ど無傷で接収されたらしく、これに限っては状態は良いです。これだけ妙に解説が詳しすぎるのが気になるのですが、建機っていう意外性がウケるのか?
105mm HOWITZER 105mm榴弾砲(105mm HOWITZER)

…としか書いてないけど本当は"Mナントカ"って型番があるはずなんだ…。
M40 106mm RECOILLESS RIFLE 155mm榴弾砲。1968年までに108機を投入。
射程14.6kmってことは秋葉原から荻窪が狙えるということに。
M40 106mm RECOILLESS RIFLE 後ろのU-7が邪魔で見えにくいですが、M40 106mm 榴弾砲(RECOILLESS RIFLE)。ジープに積んだりする。確か日本にもある。

「Placed on an M79 tripod.」って解説があるんですが、アホなので個人携帯のグレネードランチャーとコイツの関係が分かりません。
M107-175mm GUN M107自走砲。
So-called"King of the Battledield"…って誉められてるの?
射程32km超えは確かに恐怖。救いは砲弾2発しか積めないってところですかね。(相棒の輸送車がいないと何もできない)

その他にも不発弾なんかもありましたが、アメリカ英語を話す兄ちゃんとの撮影大会(ちょっとこのタンクの前で俺達の写真撮ってくれ!的な)に巻き込まれてワイワイやってるうちに写真撮るの忘れちゃいましたw

次回は多分、館内展示について。

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