東京国際マラソン2009

ホスト地域としては昨年、一昨年に続いて野次馬せずにはいられない。

マラソンなんて見ても退屈、と思っていたときが私にもありました。が、別件で調べものをしていてたまたま読んだ記事で「ランナーってこんなに沿道の応援のことを気にしてるんだ」というのが分かったので、できることはしてやろうかと。折角の地元の祭りですし。
→　@nifty：デイリーポータルZ：アメリカをちょっとだけ走る　←「空港に降り立ったハリウッドスター気取り」に笑うが、ちょっと感動する良記事。

…正直、ランナーというより狙って白バイが見たい的な動機もあるわけですがｗ

		左上：車椅子ランナーに「中継車が追い越すから右に寄って避けて」と誘導する交機の人。 右上多分1位取った人。あっという間にスッ飛んでいく。
		左下：四谷くらいまでトップ集団に混じって中継に写っていたズラランナーｗｗ 右下：運河からも屋形船がのぼりと大歓声で応援。ランナーから見えないけど気にしない。

車椅子にはほぼ1人に1台、バイクがついている。ここらへんは橋が連続しているのでアップ・ダウンが多く難所とされているらしいです。更に今年はすごい向かい風。基本的に車椅子ランナーはものっすごい早いのですが、調子の悪い人は最悪の場合止まっちゃったりするポイントなので、見ている方も「ガンバレ！」「もう少しで下りだ！」と盛り上がります。吹きさらしで寒いのさえ耐えられれば、密かなお勧めポイント。

来年はまた2月に戻るそうです。おつかれさま。