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想定読者は記憶をなくした自分。
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続いて「俺は、君のためにこそ死ににいく」であります。なんかこのタイトル、「俺は、」のところでちゃんと息注がなきゃいけないような気になりませんか。というわけでまずは窓口でチケットを買いにくいこのタイトルをなんとかして欲しい。金券屋で「大帝の剣+俺は~+憑神」どれでも見られる券を「これください」の一言で買って持っていったから見せただけで済んだようなものの、窓口の人も大変だぞ。

内容の方は要所要所で古くささが気になってしまい、特に無駄に長いエンディングのお陰であんまりのめり込めずに終わってしまうという残念な結果に終わりました。自分は江田島の資料館で本物の隊員の遺書を読んでマジ泣きした経験があるので、結構期待してたのに。更に、これってある程度「分かって」いる人向けに作られていて、大東亜戦争に興味なんかありませんでしたっていう人を引き込む作りにはなってないという気がする。「七部三部ではなく、五部の講和のために」っていうのも大事な処なのにセリフだけで流してた。その時点でのいろんな背景をちゃんと説明しないと、最後の「ありがとう」の意味が謎になっちゃうと思うんだ…。

ただ、「加藤隼戦闘隊」が聞けたのはちょっと良かったです。
これ、マツダの役員が集まる新年会で、フォードから初めて来たメリケン人幹部の前で大合唱されたっていうのはホントかなぁ・・?【映画感想】
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急に思い立って、ほぼ10年振りに映画のハシゴを。
会社を5時半ダッシュして、「ボラット 栄光ナル国カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(ポイント消費によるタダ見)。食事後に「俺は、君のためにこそ死ににいく」(金券屋の投げ売りチケ)。
どちらもうっかりしていたら上映終了が迫っていたので慌てて行ったのですが、流石にこの組み合わせは無理があったようで、帰宅した今でも胃がもたれてます。

だって片方はクライマックスが「さえないオヤジ二人が全裸でチ○○振り回しながらホテルの部屋をメチャメチャにして延々と暴れ回る大バトル」ですよ。これによって考えた人・やった人・撮った人・見た人の誰が幸せになるというのか。それに半分は仕込みだろうけど、根本的にアメリカ人ってアジア人をバカにしすぎ。っていうか知らなすぎ。更に言うなら哀れなものを見る目。でも悪気ゼロ。ごく一部のエピソードには救いがないわけじゃないんだけど、こんなアホな映画でちょっと切ないとか思っちゃったら負けかと思いますw まぁネタにされてるのは当のアメリカ人の方だと思うので、我々が見てもちょっとピンと来ないのはもう仕方がないかと。
それにしても「2004年ユダヤ人追い祭り」の破壊力は本気で吃驚した。腹筋ヤバイくらい笑ったのだが…良いのだろうかwww【映画感想】

前提条件としてこういう趣味嗜好の人が書いてますということで↓

そういえばパッケージ写真の合法的な引用のためにamazonや楽天からデータ貰ってますが踏んでもらう必要はないです。むしろ地域経済活性化のため、買うなら地元で。

【映画】
「劇場にて有料鑑賞」が基本。これが一番その映画の良いところも悪いところも分かると信じてます。ここに書くことは基本的にスポイラーなしの方向なので、まだ観ていない人も多分安心。

自分的ダメ映画の定義:
「ここ長いなぁ、3割カットでいいわ」「うわぁヘボい、自分だったら言い回しはこれだな…」「ここはちょっと溜めた方が印象に残るのに」と見てる途中で余計なことを考えさせてくれるもの。要は退屈してるんだろうけど。

自分的良い映画の定義:
上記の逆。時間いっぱいずーっと集中させてくれる仕掛けがあるもの。しかしベスト映画が「ビルとテッドの地獄旅行」というあたり、当てにならない可能性大

【音楽】
年上の従兄弟の影響で消防時代から洋楽一辺倒。魂のジャンル:「新宿ツバキハウス(日曜日)」。←これで全てが分かったあなたも年寄りですw
Master of Puppetsまではメタリカの為なら死ねると本気で思っていたが、そのすぐ後のAnd Justice For Allで目が覚め、ひとつ大人になる。その後Blind GuardianAngraくらいまで追いかけたところで時代に取り残される。しかし2005年、メタルゴッドことJudas Priestの光臨を目の当たりにしてまだ戦えることを自覚、今日に至る

ジャンルは違うけど、ゲーム音楽でイトケンこと伊藤賢治氏あたりとか、所謂特撮メタル系もツボは同じなのでたまにやたらとハマることも…

【本】
キング、ヴォネガット等米国ホラー/ミステリを翻訳本を待たずに読めるようになりたい!と米文学科に入るが無駄に終わる。2002年頃、「もしかして現実の方が凄いことになってるのでは」と気づいてからは評論・ノンフィクション系に。同時に通勤時間も減ったので読書量が激減、勢いこんでタイトル付けたのはいいもののあんまりネタがないかも。

尚、ACGすなわちAnime, Comic and Gameに関しては「一般的日本人の嗜みとして」当然のことは常識として知ってますが何か? と強弁しておきます。そこの人笑わない。

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